「令和6年能登半島地震」被災地支援ボランティアバス事業実施報告 【ボラサボ助成事業】
赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」(ボラサポ)の助成金をいただき、令和6年能登半島地震」被災地支援ボランティアバス事業実施を実施しました。
近江八幡市社会福祉協議会では、令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で被災された方の気持ちに寄り添い、一日も早い復興をめざして、また、活動を通じて災害や防災に対する意識づけや近江八幡市における災害ボランティアセンターの体制づくりに活かしていくため、令和6年6月11日(火)~12日(水)、災害ボランティアバスを運行しました。
活動に参加するボランティアを呼びかけ、一般ボランティア9名、市社協職員9名で、石川県七尾市災害ボランティアセンターに登録しグループになって、被災された家や自治会館などに訪問し、使えなくなった家具など(災害廃棄物)を運び出し、廃棄物処理所に運び出すなどの作業を行いました。
活動中に、不安な思いを話されている被災者の話に耳を傾け、「遠くから駆けつけてくださり嬉しいです。」と言っていただき、不安な気持ちに寄り添えるボランティア活動の必要性を再認識しました。能登半島地震の復興に向けて、今後もできることに取り組んでいきたいと考えています。多くの一般ボランティアの皆様と、職員で現地の活動に参加できたこの経験を活かし、日々の地域福祉活動や災害ボランティアセンターの体制づくりに取り組みたいです。
この活動は、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」(ボラサポ)の助成金により、実施することができました。ありがとうございました。