大型連休初日の4月29日(土)、八幡山の景観を良くする会と(財)秀次家臣団屋敷跡竹林を守る会の共催による『親子タケノコ堀大会』が八幡公園で開催されました。当日は晴天に恵まれ、親子連れなど約200名の参加者が集まりました。
最初に主催者から「イノシシがほった穴があるので足元をとられないように」などの注意点を聞きます。そのあとA~Dの4つのエリアに分かれて移動し、いざタケノコ堀へ。大きなスコップで掘ります。今年は大雪の影響でタケノコの本数が充実していました。一家族3本まで。大きなタケノコから小ぶりなものまで、家族みんなで掘るのは楽しいです。堀り終わったら、手作り竹細工コーナーへ。竹とんぼ、竹ぽっくり、竹の植木鉢など。子どもたちはふだん使わないのこぎりやナイフ、ドリルを使っておやじさんたちに教えてもらいながら、夢中になって作っていました。貴重な体験です。
小さな子どもたちはお菓子をもらい、『水曜サロン』さんによる紙芝居を見ました。
最後においしいカレーライスをいただき、満腹になって解散。
米ぬかのプレゼントもいただき、至れり尽くせりのイベントでした。
参加者の皆様の夜の食卓にはタケノコづくしのお料理が並んだことでしょう。
まさに共感と感動の共有のひとときでした。八景会の皆さま、八竹会の皆さま、お疲れさまでした。